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妊活・不妊治療

【不妊治療検査】はじめての不妊治療クリニック【血液検査】

はじめてクリニックに行った時に、どんな検査を行ったかを記録していきます。
これから不妊治療クリニックに初めて行こうと思っている方に参考にしていただきたいです。

不妊治療クリニックの初診時検査

現在通っているクリニックに初めて訪問した際に、
下記の検査を行いました。

1.内診
2.超音波検査
3.子宮頸がん検診
4.血液検査

「1」~「3」の検査については、一般的な婦人科でもよく行われている検査と同様のものでした。
トータル10分もかからないくらいの体感でした。

「4」の血液検査の検査項目はこちらです。

・甲状腺機能検査
・プロラクチン
・抗ミュラー管ホルモン
・子宮内膜症の検査

婦人科系のワードってこれまで聞いたことがないものが多いですよね。
そして、先生も忙しいので、ひとつひとつ丁寧に説明してくれることは少ないんじゃないかな
と思います。

もちろん質問すれば答えてもらえますが、
「何が分からないかも分からない」
「こんなこと聞いて大丈夫かな」
という感じだったので、ある程度の知識は自分で勉強しておかないとダメなんだなと理解しました。

血液検査の検査項目

それぞれについて簡単に説明します。

甲状腺機能検査


甲状腺機能の低下も不妊の原因になるそうです。
わたしは甲状腺が大きいので、少し不安はありましたが、
今回は基準値内で問題なしでした。

プロラクチン


プロラクチンは授乳のためのホルモンらしいです。
数値が高くなると不妊の原因になるそうです。
特に先生から説明はなかったので、後から検査結果の紙を見て調べました。
先生は問題がないことについては、特に説明はないですよね。

抗ミュラー管ホルモン(AMH)


卵巣予備能をはかる手段で、卵巣にどのくらいの卵子が残っているのかを推測するための検査とのことです。
年齢が高くなるほど、このAMHの数値が落ちていくのですが、
わたしの場合は、基準値よりもだいぶ低い数値でした・・・。

クリニックからもらった年齢ごとの数値グラフを見ると、
38歳の場合、1~1.5程度が基準値なのですが、わたしの場合は0.2。
だいぶ低いですね。
これは、45歳から48歳くらいの基準値のようです。

先生も検査結果の数値を見て「え!?低いね。」
となっていたので、少し凹みました。

事実は事実なので、受け入れるしかないですね。

卵子の数が少ないということは、妊活を急ぐ必要があるということ
と先生からも言われたので、この1~2年ががんばり時だと思っています。

子宮内膜症の検査


「CA125」という数値から子宮内膜症の診断を行います。
今回は基準値内だったため、問題なしでした。

血液検査だけでいろいろなことが分かってすごいな~。
と思いますよね。
人間ドックなどもそうですが。

わたしの検査結果は良い結果とは言えない結果でした。
ですが、自分の体を知れて本当に良かったと思っています。
良くない結果だったからこそ、早めの対応が必要になります。
これ以上スタートが遅れずにすんでよかったと、前向きに捉えることにします。